金沢の野山のトンボ
ムカシヤンマ科ムカシヤンマ属
2億年前から生き続け「生きた化石」といわれており、オニヤンマとは複眼の色が違い、
複眼が離れている。原始的な特性を持つ種で、他のトンボと違い産卵管を持っており、
東北以南の本州と九州に分布する。
幼虫(ヤゴ)の生態と生息環境が変わっており、谷の崖などに水がしたたり落ち、
ゼニゴケなどのコケ類が一面茂っているような環境を好み、低水温できれいな
水質に住むが、幼虫は水に入ることはほとんどなく、湿ったコケの中にトンネルを
掘って住み、半水生の生活をする。
ミヤマアカネ7月
ムカシヤンマ
5月
ミヤマカワトンボ8月
オニヤンマ(撮影8月)
複眼の色の違い
ムカシヤンマ(撮影5月)
オニヤンマ

ムカシヤンマ
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